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原油価格の上昇

 平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

さて、ここのところの原油価格に関してですが、

3月1日に、指標となるニューヨーク・マーカンタイル取引所で米国産標準油種(WTI)は、

昨年5月以来、約10カ月ぶりに一時1バレル=110ドル台をつけました。

 

この背景には、イラン情勢の緊迫などがあると思いますが、

ここで問題となってくるのが、

その影響だと思います。

 

いわゆる、原料高が価格に転嫁されるか?されないか?

どちらにしても、我々の生活と無縁ではありません。

 

例えば、

住友化 学は、ポリ袋などに使う合成樹脂のポリエチレンと自動車部材などに使うポリプロピレンを、

4月から1キロ当たり20円以上(10%程度)値上げする方 針を発表しましたし、

信越化学工業は4月から、配水管などに使われる塩化ビニール樹脂を1キロ当 たり15円以上(10~15%程度)値上げするそうです。

 

また、石油情報センターによりますと、

レギュラーガソリンの全国平均小売価格も昨年2月(138~139円台)と比べて7円前後上昇とのことです。

 

このように、幅広い製品の格に転嫁されれば、家計にも影響し、インフレ懸念、消費が冷え込む懸念あります。

 

逆に今後、原材料が値上がりしても、製品価格に転嫁出来なければ、企業の収益圧迫要因になります。

 

というわけで、どちらにしても、我々の生活とリンクしていますので、
今後とも原油価格も含めた「コモディティ価格」について、ウォッチが必要だと考えています。

 


 

原油価格予想

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

昨日は某誌より「コモディティ」について取材を受けました。

発売の折には、またあらためてご連絡したいと思います。

 

さてそのような中、

ニューヨーク原油先物相場は7営業日続伸し、9カ月ぶりにバレル109ドルを突破しました。

 

これは、2010年1月以来最長の連続高となります。

(個人的にはどちらも疑問符が付きますが)欧州問題が一息ついていていることや、アメリカの景気回復感、

そして、イランをめぐる緊張の高まりで供給が脅かされていることなどが要因と思われます。

 

昨日取材でも高値予想を聞かれましたので、相場観をお話しさせて頂きました。

 

具体的なものは、某誌発売にゆだねるとしても

年初からのセミナーでも申し上げて来ましたとおり、

 

イランと西側との緊張感は相当高まっており、

中東を舞台とする地政学的リスクが台頭していると思います。

 

当面、中東情勢から目が離せません。

コモフレーションとは

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

ここのところ、日銀の追加金融緩和をきっかけとしたマーケットへの資金流入が続いています。

イメージとしては、

金融緩和 ⇒ 金利低下 ⇒ 円下落 ⇒ 企業業績への好影響 ⇒ 株高

と言ったところでしょうか?

 

ところが、2月18日の日経朝刊には、

「世界的な金融緩和が長引くとバブルを醸成しかねない」

として、金融緩和頼みの株高への危うさについても指摘されていました。

 

また、その警戒サインとして、

騰勢感を強めている「原油相場」にも触れていました。

 

緩和マネーが商品(コモディティ)市場に流れ込んで、

俗に「コモフレーション」と呼ばれる商品インフレを招くなどの過剰流動性の影響についても掲載されていました。

 

手前味噌のようで恐縮ですが、

正にこれらのことは、昨年来から拙著『コモディティ投資入門』の中でも指摘していたことであります。

 

昨今の世界情勢からして、

筆者は、日米の金融緩和が短期で終息するとは考えにくいですし、

更には世界的人口増からくる食料品高騰なども考慮しますと、

「コモディティ」について、見識を深めておいて、損はないと思っております。

是非参考にして頂けましたら幸甚に存じます。

http://www.aspect.co.jp/np/isbn/9784757219694/

忍び寄るインフレ?

平素はお世話になります。

中小企業の経営顧問、ビジネスコーチ、ヒューマネコンサルティング株式会社です。

 

最近、生鮮野菜の値段が上がっているようです。

東京都中央卸売市場によりますと、

価格は平年に比べ白菜が1・8倍、

ホウレンソウが1・7倍、

キュウリが1・4倍

その他大根やキャベツ、レタスなども値上がりが目立つとのことです。

 

その理由として考えられるのは、

① 厳しい寒さで野菜の生育が遅れ、供給不足が長引いている(1月中旬の東京の平均気温は4・9度で、平年より1・1度も低かった)

② 首都圏の降雪などで輸送網が乱れた影響

などのようです。

 

「デフレ」下と言われるような日本においては、

このような「物価上昇」について違和感を覚えるかもしれませんが、

当面、「供給量の増加がみられるまで高値が続く」との見通しのようです。

 

勿論、今回の「コモディティ」価格上昇は天候要因によるもので、いずれは解消されるかとは思います。

しかしながら、

いずれ忍び寄ってくるかもしれない、様々な要因による「インフレリスク」について、

備えておく必要はあると考えています。

 

コモディティと日本株式

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

一昨日は、池袋のスタディグループ向けに

~激動する経済情勢を整理する~『2012年経済大展望』と題してセミナーを行いました。
 
土曜日の夜にもかかわらず、御参加頂きました皆様、大変お疲れ様でした。
さて、そのセミナーの中でも触れました、
コモディティ関係や日本株式についてですが・・
 
まずコモディティの中でも「金」に関して、
この度、財務省の貿易統計が発表になりました。
 
これによりますと、2011年の金の輸出量が前年比34・0%増の122・8トンと、初めて100トンを突破したそうです。
 
これは、欧州危機や中東の政情不安などを受けて「有事の金」に対する世界的な需要が伸びている一方で、国内ではバブル期に購入した宝飾品などを売って換金する個人が増えたためだとのこと。
 
中東情勢の混乱や欧州危機、米財政の悪化を受けてユーロやドルの信認が低下していることから、
金に対する投資家の関心度も高まり、
さらには各国の中央銀行も金の保有を増やしていると言うことの表れだと思います。
 
ちなみに、
お陰様で拙著「コモディティ投資入門」に関しても最近お問い合わせ多くなっております。
また、日本株式市場に関してですが、
東証1部の売買代金は1月31日から2月3日まで4日連続1兆円を超え、
今のところ個別とはいえ主力株への物色意欲も戻りつつあるようです。
 
また、セミナーでも述べました米1月雇用統計の結果等を受けて、
日経平均株価は昨年10月末のタイ洪水被害が深刻化する直前の9000円乗せを試しにいく可能性もあると思われます。

ただし、それで終わってしまった場合、
正に「節分天井」になってしまう訳で、
相場が続くのかどうか?
当面内外の状況について、要注目だと思います。
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