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2018年版「中小企業白書」のポイント

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この度、中小企業庁より、「平成29年度中小企業の動向」及び「平成30年度中小企業施策」(中小企業白書)が公表がされました。

 

ここには、最近の中小企業の動向や、現状の問題点における分析や対応策、生産性や売り上げアップにつながる取り組み事例などを紹介しています。

 

弊社では、簡単にポイントをまとめましたのでご参考にして頂ければと存じます。

 

【第1部】

最近の中小企業の動向について、中小企業の経常利益は過去最高水準にあり、景況感も改善傾向であること等が示されています。

また、中小企業の労働生産性や経営の在り方等について分析されています。

 

【第2部】

人手不足の現状を分析した上で、中小企業の生産性向上に向けた取組について分析されています。

例えば、業務プロセスの見直し、人材活用面の工夫、IT利活用、設備投資、M&Aを中心とする事業再編・統合などについて取り上げています。

 

(1)中小企業が生産性向上に向けた取組を進めていくためには、自社の経営課題を見つめ直すとともに、既存の業務プロセスを見直すことが肝要

 

(2)限られた人手で業務を回すための人材活用面での工夫については、近年非製造業でも取組が進みつつある多能工化・兼任化も重要

 

(3)IT利活用については、コストと効果を具体的に示した事例を豊富に紹介するとともに、日頃の相談相手である地元のITベンダー等がIT導入を働きかけていく必要性

 

(4)IT利活用の効果を高めていく上で、業務領域間のデータ連携(財務会計と給与管理間のデータ連携等)や企業間のデータ連携を行っていく重要性

 

(5)中小企業の設備投資については、足下では設備老朽化を背景とした維持更新投資が中心であり、省力化投資等の生産性向上に繋がる投資をより一層促進していく必要性

 

(6)事業承継等を背景に、中小企業のM&Aは増加傾向にあり、M&Aは買い手側の中小企業にとっても、相手先の企業との間でシナジーを発揮することで生産性を高める契機となっていることを分析

 

上記は弊社がまとめたポイントですので、詳細(中小企業白書)についてはこちらをご参照ください。

http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H30/PDF/h30_pdf_mokujityuuGaiyou.pdf

 

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