平素はお世話になります。
中小企業の経営資源応援企業、関東経済産業局認定 経営革新等支援機関
ヒューマネコンサルティング株式会社です。
各種補助金申請、創業、経営計画策定、社員教育、営業力向上はお任せください。
よく耳にする話だと思いますが、
「住民が全て裸足で歩いている国を見て靴メーカーの社員がどう考えるか?」というものです。
まず一つは、
「この国では靴の潜在需要が全くない。ニーズがないんだから売れない!」
です。
もう一つの考え方は、
「誰も靴を履いていないんだからこの国ではもの凄い需要がある。爆発的に売れる」
というものです。
物事の考え方としては、後者の発想がよい!
すなわち、「ポジティブシンキング」と言うことになると思います!
しかしながら、
マーケティング戦略的には、
必ずしも前者を否定するものではないと思うのです。
後者のための需要喚起や市場創造、製品開発、販売ルートの確立など・・
企業の「経営資源」によっては、後者の選択を回避することもあると思います。
その国への参入をあきらめ、
自企業が有利に戦うことが出来、確実に収益をあげることが出来る別の市場を探して、
そこに注力するという選択肢もあると思います。
前者、後者いずれの選択肢をとるにしても、大切なことは、
自企業の経営資源を見極め、「自社のビジョン」を達成すること
結果として、ゴーイングコンサーンを達成すること!
だと言うことを忘れないようにしたいものです!
