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LCCと既存航空会社比較

平素はお世話になります。

中小企業の経営顧問、ビジネスコーチ、ヒューマネコンサルティング株式会社です。

 

さて、今回の沖縄行きはJALを使いましたが、飛行機と言えば、最近ではLCC(格安航空会社)を利用する人も増えてきたといいます。

 

筆者は、LCC参入の前から、セミナーなどで「本格参入したら、利用者のニーズによって選択肢が増えるため日本の空が変わる」と言及して参りました。

 

LCCとはローコストキャリアの略で、その名の通り安さがウリの航空会社ですが、実際に既存の格安会社と比べてどうなんでしょうか?

 

筆者はまだ乗ったことがないのですが、聞くところによると、例えば那覇~成田(片道)で他社が最低価格10000円程からのところ最低5000円台からですとか、成田~関空(片道)では他社が最低8000円台からのところ3000円台の価格もあるようです。

もちろんこれはLCC各社によって違いますし、季節によっても違いますので、詳しくは各社に確認して頂きたいのですが、いずれにしても新幹線で東京~大阪(片道)が(季節や指定とるか否かによっても違いますが)だいたい13000円前後と比較しても、かなり安いことがわかると思います。

 

ただし、LCCの場合、機内食、飲み物、毛布・枕、映画や音楽などが有料の場合が多かったり、座席指定料や荷物を預けるのに料金がかかったりする場合もあります。

また、キャンセルや変更に伴う手数料は、一般的に高く設定されていますし、コスト削減のため最小限の飛行機をフル活用させていることなどから、天候や機材トラブルなど、何らかの事情で一旦発着が遅れてしまうとその後の便が大きく遅れたり、更には最悪欠航のリスクも考慮する必要があると思われます。

 

という訳で、何事も一長一短あると思いますので、自分自身のニーズやスケジュールに合わせて、既存の航空会社を使うか?、LCCを使うか?・・

それぞれがうまく利用すれば、正に出張や旅の選択肢が増えると言うことだと思います。

社員教育研修の”成果”

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ビジネスコーチング、社員教育、組織力向上、経営計画策定、補助金支援はお任せください。

 

弊社、日ごろから社員教育研修の事前打ち合わせ等で、各企業様の研修担当の方と話す機会が多いのですが、

その際、よく耳にするお話が、

「ウチの社員教育は現場に任せているが、自分が育てられてきたやり方を基に、部下や新入社員を教育している上司が多い」というお話です。

このような教育(が功を発揮する場合もあると思うので)を全て否定する気は毛頭ありませんが・・

 

一般的には、

「こう言われて自分のモチベーションがとても上がった」、

「こういうことは言われたくなかった」、

「こうされたことは嫌だった」

と言うことを元にマネジメントした場合、(それを言っている)上司自身にはフィットするかもしれませんが、

部下や新入社員全員にあてはまるかどうかは分からない問題だと思います。

 

従って、第三者による客観的な教育や研修が必要になってくると言うことでしょう。

 

 世の中には様々な企業がありますので、もちろん実際の研修は、それに合わせて業界・業種ごとに沿った内容になります。

ただし、弊社としては、業界・業種を問わない教育研修”成果”の代表的なものに以下のようなものがあると考えています。

 

1.顧客のニーズを把握するスキルをアップ
 知識や技術力は勿論のこと、

 顧客のニーズに対してソリューションが出来なければならない時代だと思います。

 よって、顧客企業やエンドユーザーとコミュニケーションをとり、

「顧客に好かれ、テクニックだけではない信頼感を得る」力をあげること。

 

2.プロジェクトチームの士気をアップ
 どんな立場にいても、チームのムードやモチベーションを高めることが、

 生き生きといい仕事をする条件だと思います。

 よって、「チームの士気を高め。価値観を共有できる」ようにすること。

 

3.顧客やチームメイトから信頼感をアップ
 継続的なビジネスをするうえで、社内のチームメイトからは勿論のこと、

 顧客からの「信頼」を勝ち取ることが重要だと思います。

 よって、「信頼感アップのためのヒューマンスキル向上」を目指すこと。

 

以上のような点だと考えております。

 

お気軽にお問い合わせ下さい。

http://humane-c.co.jp/training.html

おもてなしと社員教育を学ぶディズニーアカデミー

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この度、東京ディズニーランドホテルの宴会場「シンデレラドリーム」で開催された、『ディズニーアカデミー体験会』に出席して参りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ディズニーアカデミー」とは、東京ディズニーリゾートがテーマパーク事業の実績でつちかってきた「ホスピタリティマインド」と、「人材育成」のノウハウをもとに、ディズニー独自の考え方を紹介し、ビジネス等に役立ててもらうことを目的とした研修プログラムのことです。

 

その体験会に出席してきたという訳です。

 

1つ目の研修プログラムは、ホスピタリティマインドを学ぶ

「ディズニー・ゲストサービス・フィロソフィー」です。

 

このプログラムの概要を聞いた時、一番印象に残ったのは、「ディズニー・テーマパークの行動基準」という話です。

 

ディズニーテーマパークでは、

Safety(安全)、

Courtesy(礼儀正しさ)、

Show(ショー)、

Efficiency(効率)という4つの行動基準を設けており、

 

この4つの鍵を、それぞれの頭文字をとって“SCSE”と呼んでいます。

 

そして、これらは優先順位の高い順に並んでいて“SCSE”の優先順位を守り行動することによって、ゲストにハピネス(幸福感)を提供することができるというものです!

 

有名な話(ディズニーランドの教え http://humane-c.co.jp/2011/11/1120.html

も参照)ではありますが、

あらためて聞くことで多くのキャストがその行動基準を元に自分自身で考え、働いていることの意味と意義を感じました。

 

 

2つ目の研修プログラムは、ディズニー・テーマパークにおける人材育成を学ぶ「トレーニング・ディズニーウェイ」です。

こちらのプログラムでは、

①企業においての人の重要性

 

②教育とトレーニング

 

③ディズニートレーナーのマインドとスキル

 

④トレーナーとしてのモチベーション向上活動

 

⑤目指すべきトレーナー像の確立

 

という5つのテーマにそったレクチャーを受けます。

 

主に職場において部下や後輩の育成指導にたずさわる方向きのプログラムだと思いました。

 

どちらも本プログラムでは、2~3時間の座学を受けた後、TDLやTDSへ移動し、レクチャーの内容を踏まえ、キャストの対応や施設を視察するというものです。

 

昨今話題の「おもてなし精神」や「社員教育」についての関心が高まっているためか多くの企業関係者が集まっていました。

 

個人的に印象的だったのは、真のおもてなし」や「社員教育」を考える際に、会場のところどころに掲げられているウォルト・ディズニーの言葉でした。

 

そして、弊社としましても、

これらのエッセンスも生かして講演活動⇒ ディズ二ーに学ぶ真の組織活性化とホスピタリティ

 

さらに社員教育事業、企業研修事業 (http://humane-c.co.jp/training.html

のクオリティを上げていく所存です!

 

お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイバーシティ・マネジメントを「本気で」経営戦略に!

平素はお世話になります。

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先日政府は、
上場企業を対象に管理職や役員に占める女性の割合を調査し、
 各企業の「女性登用」状況の一覧を、来年度から国のホームページで公開する方針を固めました。

 

今回の取り組みは、

政府が掲げる「指導的地位に占める女性の割合を平成32年までに30%程度とする」
目標に対してであり、
今回のように現状を「見える化」することで企業の取り組みを促進する狙いがあると思われます。 

 

具体的には、

上場企業約3500社に対し女性の活躍状況についてのアンケートなどを行い、
従業員、管理職、役員の女性比率や女性の平均勤続年数などを掲載の承諾を得たうえで、
内閣府のHPに掲載するそうです。

 

 政府は、上場企業に対して役員に1人は女性を登用することも呼びかけており、
社外役員の候補となる女性人材のデータベース「はばたく女性人材バンク(仮称)」
も来年度に創設される予定です。

 

総務省の労働力調査によりますと、

日本の管理職に占める女性の割合は、
11・1%と、米国43・1%、仏39・4%、シンガポール34・0%などに比べて低い結果となっています。

 

また、2013年版「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」
(世界経済フォーラムから発表された男女の格差を指数化したもの)では、

日本は135ヵ国中・・・105位と

「大きく出遅れている」といわれても仕方のないところです・・

 

弊社、

優れたダイバーシティ・マネジメントを「本気で」経営戦略に取り入れ、推進する企業こそが成長し続ける!

と考えておりますので、
今回のような試みが、「ダイバーシティへの取り組み」の遅れている企業に対して刺激になればと願っています。

ディズニーランド値上げの背景には?・・

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中小企業の経営顧問、ビジネスコーチ、ヒューマネコンサルティング株式会社です。

 

この度東京ディズニーリゾートは、 10月の134~9月期決算発表時にレジャー業界としては、いち早く値上げを表明しました。

 

1日券の1デーパスポートは、大人の場合現状価格より200円高い6,400円となるそうです。

 

それでは、今回の値上げの裏にあるものは何でしょうか?・・

 

もちろん、来年の消費増税分の価格転嫁ということが理由だとは思います。

 

しかし過去を遡ってみるともう少しその背景が見えて来そうです。

 

19974月に消費増税分を値上げした際は、 983月期の入園者数は前期と比べて約4パーセント減りました。

ただしこれは、「当時の台風や大雪のせいで増税の影響はなかった」と考えているようです。

 

また、実は東京ディズニーリゾートには、増税時以外でも結構値上げをしてきたという歴史があります。

 

最近では、11年4月にワンデーパスポートの大人料金を5,800円から6,200円に引き上げたりしていますが、この時も、「アトラクションの新設や更新などによるパークの価値の向上」に応じて入園者数は減らなかったようです。


また同園は、今年30周年迎えた143月期は過去最高となる前期比12パーセント増の3,070万人の入園者を見込んでいます。

 

つまり、値上げの直接の理由は消費増税かもしれませんが、その背景には、

『東京ディズニーリゾートは、日常消費ではなく、「ここに行くんだ!」と決めた、いわゆる指名買いで来園する人が圧倒的に多い』といったブランド力があるのだと思います。


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