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「市場の細分化」の意味と必要性

平素はお世話になります。

経営コンサルティング、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社です。

 

お客様企業より、「市場の細分化」について聞かれることがあります。

なぜ中小企業にとって「市場細分化」が必要なのでしょうか?

そこで、今回は「市場細分化の意味と必要性」について再整理してみました。

 

中小企業は、大手企業と違い、

一般的に経営資源(ヒト・モノ・カネ)が限られていることが多いと思います。

それなのに、大手と同じようにあらゆる顧客層をターゲットにしますと、

それらの経営資源が分散されてしまい、体力のある大手企業との競争には勝てないということになりがちです。

 

そこで、中小企業が競争に勝つために、

自社のもっとも得意のフィールドで勝負することが基本戦略となるのではないでしょうか?

 

そのフィールドの選定を『市場細分化』というわけです!

 

つまり、細分化されたその市場において、他社の追随を許さない地位を築くことが目標となるわけです。


ただし、クライアントにその話をすると、

「市場を細分化すれば、対象とする顧客が少なくなってしまう!」

と言った声をよく聞きます。

 

たしかに、細分化することでその対象は減るかもしれません・・

 

しかしながら、大手も中小企業も混在する(細分化されていない)大きな市場で、

品揃え・品質・価格などの面でトップとはいいきれない中小企業が、

一体何人の方に他社品と比較検討した結果、自社商品を選んでもらえるでしょうか? 

 

であれば、得意分野の(一見狭いと思われる)市場において、

優位性を保ち、市場環境の変化にもいち早く対応する方が得策な場合があると思われます。

 

ちなみに、

一般的な市場の細分化の仕方としては、

  1. 地域
  2. 年齢・性別
  3. ライフスタイル
  4. 消費者の利便性

等の違いによって分ける方法があると思います。

 

いずれにしましても、
自社の経営資源で対応できるような切り口で市場を細分化して、
「得意分野で勝負し、そこに活路を見出していく」・・
 
つまり、市場細分化を一言でいえば、
「収益向上のために、自社に見合った標的市場を選定する作業」に他ならないと思うのです。
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