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日本国債はバブルか?

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

先日、海外投資家が保有する日本国債の額が過去最高になったとのニュースがありました。

 

国債残高に占める比率は、6月末ベースの数字で「8.7%」と過去最高の水準になっています。

 

このように、

海外勢が国債を買ってくれることは良いことでしょうか?・・

 

確かに当面は、

一部の南欧諸国のように財政危機等で国債が売られ、

金利が急上昇するような場面とは逆のような気もします・・

 

ただし、筆者が考える将来的な注意点としては、

①欧州債務危機などの影響から、消去法的・一時的に日本国債購入につながっている可能性

 

②国内で国債を買っている主体の銀行がスタンスを変える可能性

 

などについてです。

 

これらの「可能性」については全く否定は出来ないと思いますので、

それらが仮に現実となった時には少なからず「国債価格」への影響は避けられないと思います・・

 

ファイナンシャル・プランナーの勉強会

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

昨日は、筆者が会長をつとめるファイナンシャルプランナーの勉強会

(スタディグループ)が開催されました。

 

テーマは、

「FPが身に付けたいコンサルティングにおけるトークスキル」

 

「事故や災害に備える保険の賢い入り方」

 

の2つ。

 

①のテーマでは、

メラビアンの法則とは?

http://humane-c.co.jp/2012/05/0530.html

 

でも書きましたが、

やはり、トークスキルには、話の内容の前に視線や服装、態度等と言った、

聴覚情報、視覚情報もおろそかにできないと感じました。

 

②のテーマでは、

事故や災害に備える保険の種類についての再確認が出来ました。

 

そして、重要な事は、

のような事故や災害に備えておくべきかを整理し、

既に契約しているものがあれば、補償の範囲などを確認しておくと良いと言うことです。

 

また、不明なことは、

どんなことでも契約している保険会社や代理店に確認したら良いと思います。

 

そして、我々ファイナンシャルプランナーは、

特定の保険会社や保険商品に偏らず、

一般生活者の立場に立って相談に乗れるパートナーとして、

今後もより一層のスキルアップを図っていく必要性をあらためて実感しました。

 

御参加頂きました大勢の皆様、

大変お疲れ様でした。

有難うございました!

「高齢者の就労拡大の推進」のためのセミナー

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

筆者、

起業支援の「経済産業省 後援事業 ドリームゲートアドバイザーサービス認定専門家」であります。http://profile.dreamgate.gr.jp/consul/pro/humaneconsul

 

また、

各企業や地域で中高年勤労者に対し、生活設計の指導・助言などを行い、

中高年勤労者の福祉の向上に努める中高年勤労者福祉推進員でもあります 。(http://humane-c.co.jp/2012/10/1020-2.html

 

そのようなわけで、

今回は、再就労が難しい高齢者の定年退職後の「雇われない働き方」、「小規模の事業を自ら起業する」働き方のご提案をするセミナーをご案内致します。

 

このセミナーの背景には、

65歳以上の日本の高齢者人口が3千万人を突破し、

いよいよ団塊世代が順次仲間入りすることで、毎年100万人以上のペースで高齢者が増加していくことがあります。

 

このような社会的背景から、

定年後の生き方、働き方は大変大事なテーマであり、「高齢者の就労拡大の推進」のためのセミナーです。

 

  ー高齢者による高齢者のための小規模ビジネスー

   「高活ビズ起業塾 ナノ・コーポのすすめ」

 

実際に一人で起業され、ご苦労されながらも事業として育て上げて

生きがいと“ほどほど”の収入を確保されている中高年の皆様の実体験を中心にした

「ナノ・コーポビジネスモデル」をご紹介します。

 

これから就活、起業を考えておられる皆様には、

様々なアドバイスと、連携する仲間作りのきっかけになるのではないでしょうか?

 

詳細、お申込みはこちらをご覧下さい。

 ↓

http://www.jcasca.org/pdf/nanocorp.pdf

 

 

リピーター戦略

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

過去にも、リピーター戦略に関しては、

「グッドマンの法則」

  ↓

http://humane-c.co.jp/2012/06/0613.html

などで書いてきましたが・・

 

先日とても繁盛している居酒屋(グループ)に行って来ました。

 

そこで、店員さんに聞いてみるとやはり「リピーターも多い」とのことでした。

 

ちなみにこれで約3000円強。↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人々がリピートする理由、

繁盛する理由には、

価格やサービス、接客など・・諸々の複合要因があると思いますが、

筆者はその中でも「感動」という言葉がキーワードだと考えています。(その辺りの詳しいことは別途)

 

個人差はあると思いますが、

「リピーター」が多い訳、

繁盛している訳、

ご参考までにその辺りを一度、体験してみてもよいかもしれません。↓

 魚金グループ  http://uokingroup.jp/index.html

 

世界経済の見通しは?

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

さて、先日14日まで、

48年ぶりに国際通貨基金(IMF)・世界銀行総会が東京で開催されました。

 

総会に合わせてIMFが発表した世界経済見通しでは、

今年の成長率は3.3%と前回7月時点より0.2%下がりました。

 

先進国は1.3%に、新興・途上国も5.3%に、ともに下方修正されています。

 

日米欧の不調が、これまで好調だった新興国にも連鎖しているようです・・

 

確か、

半年前のIMF加盟各国がまとめた共同声明では「世界経済は徐々に回復しつつある」としていたのが、

今回は、「世界経済は減速し、著しい不確実性と下振れリスクが残る」

という危機感を示唆する内容へと変化しています。

 

筆者の見方では、大まかに言ってリーマン・ショック以降の各国の対応は、

◇銀行の財務体質を強化策⇒貸し渋り、貸しはがし

◇財政再建策⇒景気減速・失速

◇中央銀行によるゼロ金利や量的緩和策⇒インフレ

 

等と言った副作用をともなったものとも思われます。

 

底割れ防止の緊急措置と言う建付けはわかるのですが、

まさに、これからが正念場だと思います。

 

個人的には今回の東京開催はあまり盛り上がらなかったような感じもしますが、

世界経済の方は、大いに盛り上がっていってもらいたいものです。

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