「イノベーション」とドラッカーの「7つの機会」
2012年7月28日
平素はお世話になります。
中小企業の経営資源応援企業、関東経済産業局認定 経営革新等支援機関
ヒューマネコンサルティング株式会社です。
創業、経営計画策定、社員教育、営業力向上、各種補助金相談はお任せください。
日頃、我々は何気なく「イノベーション」と言う言葉を使います。
では、そもそも「イノベーション」とはどういう意味でしょうか?
一般的には、
「画期的な新技術」、
「顧客に対して、今までとは違う満足を与えること」、
「顧客に付加価値をもたらす新たな取り組み」
などとといった意味合いで使われることが多いと思います。
意味合いには若干の差異はあるかと思いますが、
いずれにしても「イノベーション」を起こすためのヒントになるのが、
ドラッガーの「7つの機会」ではないでしょうか?
そこで、今一度、
ドラッカーの「イノベーションのための7つの機会」をご紹介いたします。
- 予期せぬこと
- 価値観の変化
- ニーズの存在
- 産業構造の変化
- 人口構造の変化
- 認識の変化
- 新しい知識
この「7つの機会」は、
自社が「イノベーション」に取り組もうとする際、
意外と身近なところにヒントがあることを教えてくれているように思うのです。
今後とも、
日常業務における、なにげない失敗や成功を安易に見逃すことなく、
危機感を持って、その原因を追及していくことが、経営革新成功の第一歩だと考えています。