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ライフプランセミナーと平均寿命

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

昨日は栃木県小山で、ライフプランセミナーを行って来ました。

小山と言えば、今回のロンドンオリンピック出場の海老沼選手と萩野選手の地元で、

どちらもメダリストということで、駅周辺も盛り上がっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ライフプランセミナーといえば、

この度、厚生労働省より、

2011年の日本人の平均寿命が、

震災等の理由により、前年から男性は0.11歳、女性は0.40歳下がり、

それぞれ79.44歳、女性85.90歳と発表されました。

 

これは、世界の国・地域50カ所の中で、

女性は2位、男性は8位と言う結果になります。

 

男女ともに1位は香港で、

日本人女性は27年ぶりに世界一の座を譲りました。

 

ちなみに、

世界各地の順位(上位5位)は以下の通りとなっています。

 

 男性:1位香港▽2位スイス▽3位アイスランド▽4位スウェーデン▽5位イスラエル。

       (日本人男性は8位)

 女性:1位香港▽2位日本▽3位スペイン▽4位フランス▽5位スイス。 

 

ただし、いずれにしても「高齢化」には違いありません。

 

ライフプランセミナーにおける「キャッシュフロー表」においても、

それなりの年齢までの作成をお勧めしています。

 

さて、本日も茨城でライフプランセミナーを行いますので、

心して取組みたいと思います。

 

宜しくお願い致します。 

「イノベーション」とドラッカーの「7つの機会」

平素はお世話になります。

中小企業の経営資源応援企業、関東経済産業局認定 経営革新等支援機関

ヒューマネコンサルティング株式会社です。

創業、経営計画策定、社員教育、営業力向上、各種補助金相談はお任せください。

 

日頃、我々は何気なく「イノベーション」と言う言葉を使います。

 

では、そもそも「イノベーション」とはどういう意味でしょうか?

 

一般的には、

「画期的な新技術」、

「顧客に対して、今までとは違う満足を与えること」、

「顧客に付加価値をもたらす新たな取り組み」

などとといった意味合いで使われることが多いと思います。

 

意味合いには若干の差異はあるかと思いますが、

いずれにしても「イノベーション」を起こすためのヒントになるのが、

ドラッガーの「7つの機会」ではないでしょうか?

 

そこで、今一度、

ドラッカーの「イノベーションのための7つの機会」をご紹介いたします。

 

  • 予期せぬこと
  • 価値観の変化
  • ニーズの存在
  • 産業構造の変化
  • 人口構造の変化
  • 認識の変化
  • 新しい知識

 

この「7つの機会」は、
自社が「イノベーション」に取り組もうとする際、
意外と身近なところにヒントがあることを教えてくれているように思うのです。
今後とも、
日常業務における、なにげない失敗や成功を安易に見逃すことなく、
危機感を持って、その原因を追及していくことが、経営革新成功の第一歩だと考えています。

中小企業の海外進出

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経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

さて、

昨今の長引く円高、国内景気低迷などと言った状況を受けて、

途上国などの海外市場規模に魅力を感じて海外進出を考える中小企業が増えています。

 

確かにこの動向自体は、

日本の低成長、高齢化社会到来など、閉塞感を否めない状況に陥っているのに対して、

途上国は成長率や人口動態、経済規模でも無視できない状況になりつつある点で、

おおむね理解できるところではあります。

しかし、

元来、中小企業は、大企業と比して、人・モノ・カネといった経営資源の面で劣後する場合が多く、

海外進出に際して事前検討や準備作業が不十分であることなどを理由に、

結果として実際に海外進出後に苦戦する事例も散見されます。

 

そのような中、

中小企業庁では、

中小企業者が、海外における新たな事業展開を図る際の社内人材の育成を支援する事業を行っています。

 

詳しくは、以下御参照頂ければと思います。

 ↓

「中小企業高度グローバル経営人材育成事業費補助金」の2次公募開始

http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/koyou/2012/0717GlobalEmp.htm

オープンセミナーのお知らせ

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経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

この度、IMFは、

2013年の世界成長率見通しを3.9%と、4月時点の4.1%から下方修正しました。

 

これは、欧州債務危機がスペインの景気後退を長引かせ、

ひいては、中国やインドなど、

新興市場の景気拡大を鈍化させる可能性を背景にしているものと思われます。

 

また、日本の13年の見通しも、4月の1.7%から1.5%へと引き下げられました。

 

このように、

世界経済も、国内要因も混沌としているわけですが・・

 

さて、筆者、

そのような中、

「これからどうなる?・・・ズバリお答えしましょう!~経済は?不動産は?経営は?~」

と題して、講演をすることになりました。

 

詳細は、以下をご覧になって頂ければと思います。

 ↓

主催:公益社団法人埼玉県宅地建物取引業協会 川口支部

日時:24年8月28日(火)13時30分~(受付13時~)

会場:川口市民ホールフレンディア

問い合わせ先:048-255-7711

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リーダーシップ」と「マネジメント」の違い

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昨日は「リーダー」研修を行って来ました。

御参加の皆様、大変お疲れ様でした!

 

さて、

ここで良く出る論点ですが、

「リーダーシップ」と「マネジメント」の違いについてです。

 

諸説ありますし、個々の感覚によっても意見の分かれるところかと思いますが・・

 

ちなみに本日は、

ジョン・P・コッター氏の説をご紹介します。

 

おおよそ以下のようなことを述べていますので、ご参考まで。

 

「リーダーシップ」は、組織をより良くするための変革を成し遂げるものであり、

①進路の設定
②人心の統合
③動機付けと啓発

などを行うものである。

 

それに対し、「マネジメント」は、

複雑な環境にうまく対処し、既存のシステムの運営を続けるものであり、

①計画立案と予算策定
②組織化と人材配置
③コントロールと問題解決

などをおこなうものである。

 

氏は、変革の時代に必要なものはリーダーシップであり、

その重要な要素を「リーダーの掲げるビジョン」であるとしています。

そして、

組織においては、「マネジメント」と「リーダーシップ」のどちらかが優先劣後するようなものではなく、

(それぞれの役割や課題達成プロセスなどの違いを明確にした上で)同時並行的に必要なものとしています。

 

たしかにこの「どちらかが優先劣後するものではない」というところは共感します。

 

そして、実際にうまく行ってる組織では、サブリーダー的存在(ナンバー2)が、リーダーと分担して「マネジメント」を担っているケースが多いものです。

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