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雇用のミスマッチ

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

筆者、キャリアコンサルタントで、

この休み明けにも、就職支援セミナーを行います。

 

さて、就職支援と言えば昨日、

日経新聞社のまとめで、2013年春の採用計画調査が朝刊に掲載されていました。

 

それによりますと、大卒採用計画数は12年春実績見込みに比べて、

12.1%増と2年連続の2ケタ増で、

リーマンショック前の水準を回復したとのことです。

 

その一方FNN系ニュースで、

大学や専門学校に通っていた人の2人に1人が、

就職できなかったり、就職しても一時的だったりしているといった報道がなされていました。

 

政府が開いた「雇用戦略対話」で、内閣府が明らかにした試算によりますと、

2010年春、大学や専門学校を卒業して就職した56万9,000人のうち、

19万 9,000人は早期離職者であるほか、

卒業しても無職やアルバイトの人が14万人おり、

中退した人の数を計算に入れると、およそ2人に1人が、学校から職場に円滑に進むことができていなかったというのです。

 

これを受けて政府は、就労支援の「若者雇用戦略」の原案を、5月に取りまとめ、

2012年半ばに策定する日本再生戦略に盛り込む方針とのことです。

 

確かに筆者もセミナーの中で、

就職活動のゴールを「入社」ではなく「定着」において、活動した方が良いなどと言うことがあります。

 

もちろん、入社したけれど、条件が違う、話が違うということで、もう一度やり直すことも現実的にはあると思います。

 

ただし、いずれにしても目指すのは「入社後、生き生きと働くこと」、

すなわち、入って終わりではないと言うことです。

 

最初から「定着」を念頭に置いて動いている人は、

「自己分析」や「企業分析」においても深みが違うような気がしています。

 

また、企業側としても、

この2012春の採用実績は、当初の計画を下回っていますので、

企業側の厳選採用姿勢は強まっている傾向も伺えます。

 

私見ですが、

このように、学校から職場に円滑に進むことができていない状況の背景には、

就活側の意識と企業側の採用姿勢と両面の問題があると考えています。

 

キャリアコンサルタントとして、

それらのミスマッチ解消に向けて、微力ながらも尽力の所存です。

 

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