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ライフネット生命保険上場、ネット系生保の今後は?

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

昨日15日、

ファイナンシャルプランナーの世界では、

よく話題になるインターネット専業の「ライフネット生命保険」が東証マザーズに新規上場しました。

 

生保業界では第一生命保険に次いで2番目の上場、

そしてネット専業生保では、初めての上場となります。

 

昨日は、売り出し価格の1000円を下回る930円で寄りつき、

終了間際に1000円をつけましたが、終値は995円でした。

 

同社の特徴は、

人件費のかかる営業職員を抱えず、保険料を安く設定できると言った点だと思います。

例えば30歳男性で保険金1000万円(保険期間10年)の定期死亡保険 の月額保険料は1328円と、

大手生保の半分程度で、「最低限の保障でいい」と割り切る若年層などに人気があります。

 

その勢いで、2008年開業の同社は、昨年末の保有契約件数が約10万3000件と前年同期比2倍に増加。

今年1月には、契約高が1兆円を超えました。

 

そこで、今後に関して、一FP的見解ですが・・

同社を含め新興のネット専業生保は、(上記のように)成長性が著しいのは事実だと思います。

さらに、業界全体でネット生保の件数シェアは、今だ0.1%程度であり、市場開拓余地自体は非常に大きいと思います。

 

逆に、

営業職員が少ない分、顧客へのアフターフォローなどが手薄になってしまうのではないか?と言った声も聞かれます。

 

また、設立間もなく、大手に比べて歴史も浅いため、

生保会社の信用力を左右する保険金の支払いがまだ本格化していないこともあります。

 

つまり、

(これはどんな業界にも言えることだと思いますが、)

「安かろう、悪かろう」では意味がなく、

今後の着実な保険金の支払いなどを通じた信用力と

価格に応じた顧客の満足度をいかに高めるか?といったことが今後のポイントだと考えています。

 

さらに、

ネット系生命保険等の普及が進行するにつれ、

中立、公平なファイナンシャルプランナーの存在が、より重要視されると思いますので、

あらためて襟を正す思いです。

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