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ケイマン諸島、タックスヘイブンとは?

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

話題のAIJ投資顧問関連についてですが、

この程、

「企業企業年金から受託した資金約約2000億円のほぼ全額を、

ケイマン諸島の私募投信を通じて運用していた」との報道がありました。

 

そこで最近よく耳にする「ケイマン諸島」とはどんなところなのでしょうか?・・

 

まず地理的な位置ですが、

アメリカのマイアミから南に約772km、

カリブ海北部に浮かぶ、グランド・ケイマン、ケイマン・ブラック、リトル・ケイマンの3つの小さな島からなる諸島を指します。

キューバやジャマイカの近くというとイメージしやすいでしょうか?

 

主島のグランド・ケイマンで面積約197km2、 人口が約4万2000人。

リトル・ケイマンにはわずか170人ほどしか住んでいないとのことです。

もともとは無人島でしたが、16世紀頃難破船の船員や海賊が住みついたのが始まりで、

現在は英国王室直轄領地です。

 

そして何と言っても、

この「ケイマン諸島」を語る時に外せないキーワードが『タックスヘイブン』と言うことばです。

これは、日本語に訳すると「租税回避地」という意味で、

外国資本や外貨獲得の為に、意図的に税金を優遇(無税または極めて低い税率)して、

企業や富裕層の資産を誘致している国や地域のことを意味します。

 

タックスヘイブンは、別名「オフショア金融センター」若しくは略して「オフショア」などとも呼ばれます。

 

ケイマンの他にもタックスヘイブンを行っている国は、

同じくカリブ海地域のバミューダ諸島、バハマ、バージン諸島、

F1グランプリの開催地でもあるモナコ公国やサンマリノ共和国

中近東ではドバイ(アラブ首長国連邦)やバーレーンなどと言ったところでしょうか。

 

いずれにしましても本来、タックスヘイブンとは、

海洋国家等にとって国際物流の拠点となることを促進するために出来上がってきた制度であります。

 

それがグローバル経済の中で、今回のような事件とどう関係していたのか?

事の真相究明を待ちたいと思います。

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