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UBSとHSBC

 

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

この程、スイス金融大手のUBSグループは、

日本の富裕層向け資産運用サービスで、預かり資産を2015年までに2倍に増やすとのことです。

 

UBSは2000年以降、スイス以外でも富裕層の資産運用や家業の支援をするプライベートバンキング事業を展開していました。

 

日本には2004年に進出し、

東京、大阪、名古屋に拠点を置いています。

 

今回の方針は、

欧州問題等の影響で、これまで主力だった投資銀行事業の成長性に疑問符が付く中、

伝統的に強みを持つプライベート事業をより強化し、

企業経営者や資産家を中心にサービスを展開していく狙いがあると思われます。

 

さて、このように日本向けリテール戦略強化の動きがある一方で、

英銀グループ最大手HSBC日本でのリテール富裕層向け事業から撤退することが分かりました。

 

金融資産2億円以上の顧客向けサービスをスイス系のクレディスイスに売却することで合意し、

事実上の撤退を決めています。

 

HSBCでは、

今回の方針は、HSBCグループの全世界における事業再編の一環だとしており、

日本においても、2008年に同業務を開始してから約4年で退くことになります。


このように、同じ外資系金融機関でも戦略に格差が出ることは、

筆者としては良いことだと考えています。

全く同じような、変わり映えしないサービスをする金融機関が多数併存するよりは、

各社の特徴があることで、

ユーザー・FPの立場から見れば、選択肢が増えるからであります。

 

それにしても、UBSとHSBC。

日本市場での両社の戦略の違いが、どのような結果になるのか注目に値すると思います。

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