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でっかいビジネスモデル

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

昨日4日は、【谷田貝を使い倒す勉強会】に参加して来ました。

この勉強会の趣旨は、”でっかいビジネスモデル”のための目標設定、目標を達成させるための行動計画作成にあります。

勉強会といいながらも座学形式ではなく、

ざっくばらんな雰囲気のもと、大いなる「学び」の場となりました。

弊社自身は勿論のこと、クライアント先にも活用して行きたいと思います。

 

そして、勉強会終了後・・・懇親会という名のグループコンサルティング

 

皆様、大変お疲れ様でした!

外国人個人投資家へのインド株式投資解禁

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

昨日4日大発会日の東京株式市場の日経平均株価は、

前営業日比104円76銭高の8560円11銭と、2011年12月14日以来となる8500円台回復で終了しました。

今年の日本株式市場の見通しも気になるところですが・・

 

ファイナンシャルプランナー(FP)的には、

この度1月1日のインド財務省発表の「適格外国投資家(QFI)に区分される外国人個人投資家にインド株式の直接売買を解禁する」と言うニュースにも注目しています。

 

筆者は2004年ころからインド株式市場に注目しており、自身でも渡印したり、

2006年3月号のFPジャーナルにも「新興国への投資に関心を持つ富裕層への投資アドバイス」と題して執筆等していました。

注目した主な理由としては、

インドには23も の証券市場が存在し、上場企業は6000社を超えていること。

インド最大のムンバイ証券取引所は、 1875年の設立で(当時はボンベイ証券取引所)、アジアで最古の歴史を持っていること。

企業は主に国際会計基準に沿った会計を行っており、明瞭な経営を行う国であるということ。

インフラ面や人口動態等、成長エンジンをもっていること。

などであります。

 

しかしながら、いくらインド市場に注目したとしても、インドではこれまで、株式売買は適格投資機関(FII)として認可された機関投資家(証券会社)にのみ限定しており、個人投資家はFIIを通じてのみ証券投資が可能とされてきました。

 

 中国株のように上場企業の銘柄を個別に買うことは出来ず、日本人がインド株を買うには、ADR(米国預託証券)として米国市場に上場している銘柄を買うか、若しくはインド株を組み入れている投資信託を買うと言った方法しかありませんでした。


それが、今回の外国人個人投資家へのインド株式投資解禁と言うニュースですから、
FP的には注目!と言う訳です。

もちろん、インドはインフレ懸念も内包していますし、
また、世界経済不安や最近見られた急激なルピー安のため外国資本がインド市場から投資資金を引き上げており、インドの株式市場も低迷、株価の下落が続いていることも念頭に置く必要があると思います。
 
しかし、「いずれは世界最大人口となるであろう大国に対する資産運用の選択肢が増えた」
と言うことだけでも十分注目に値すると考えています。
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