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人口減少化のビジネスモデルとワークライフバランスの重要性

 

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

本日から仕事始めの方も多いと思います。

本年も宜しくお願い致します。

 

さて、昨年大みそかの31日、厚生労働省は、平成23年の人口動態統計の年間推計を発表しました。

出生数は出産適齢期の女性の減少などで105万7千人となり、昭和22年の統計開始以来最少となる見通しで、

一方死亡数は震災の影響もあり、126万1千人と過去最多に拡大したとのことです。

日本在住の日本人の人口は、20万4千人減少することになります。

これは、初めて自然減が10万人を突破した前年(12万5千人)を大幅に上回り、戦後最大の減少幅となります。

 

本格的な人口減少社会の到来がデータの上からも裏付けられる格好とり、

厚生労働省は、人口の高齢化で今後も毎年、自然減の拡大が続くと予測しているようです。

 

また、厚労省によると、平成23年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子供の平均数の推計値)は前年(1・39)と同程度となる見通しのようです。

 

このようにハッキリとした「人口減少化」というような発表を受け、

まずは、そのような環境を踏まえたビジネスモデルそのような環境でも売れるしくみを構築していく必要性と、

そもそも、合計特殊出生率を上げるような社会の仕組み、つまるところ我々の考えるワークライフバランス社会の実現を目指していきたいと、年の初めに肝に銘じた次第です。

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