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2012年 経済・ビジネス大展望

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

30日午前のニューヨーク外国為替市場では、

円が主要通貨に対して上昇しました。

 

これは、

①ギリシャ救済協議の影響で債務危機の解決に向けた取り組みが遅れるとの懸念、

②イタリア政府が実施した国債入札で、発行額が目標上限を下回ったこと

などのため、安全通貨とされる「円」への逃避需要が高まったものと思われます。

 

結果として、ここのところ、戻し気味だったユーロは対円で1週間ぶりに1ユーロ=100円割れとなりました。

また、ドルは対円で、戦後最安値を付けた昨年10月31日以来の安値をブレイクしました。

 

中東危機や欧州危機の様子は、まだまだ目が離せません。

 

そのような中、昨夜は

地元越谷の新年会で

「2012年 経済・ビジネス大展望」

と題して基調講演を仰せつかりました。

 

最初のお題が越谷のマスコット「ガーヤちゃん」について(笑)。

そして、欧州の問題についても質問がありましたので、

若干触れさせて頂きました。

御参加の皆様には、そんなに遠い対岸の火事でもないと言うことをご理解いただけたのではないかと思います。

 

いずれにしましても、

大変寒い中、お越しいただいた方々へ厚く御礼申し上げます。

有難うございました。

 

 

「和の精神」に学ぶ

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

昨日は、所属するファイナンシャルプランナーのスタディグループで、

『FPとして知っておきたい和のマナー』を勉強して来ました。

お茶をはじめその他の基本的な話を伺うことが出来ました。

茶の湯の作法の流派には 表千家 裏千家 などありますが、

昨日は、小笠原家古流の茶の湯を我々初心者でもわかるように、 触りだけ教えて頂きました。

小笠原家古流は「和」の精神に全てが基づいていて、
相手を敬い、相手の立場になって考えること
そうすれば自然に流れ出るものとのことでした。

 

筆者が、意外だったのは、

茶道というと、「お茶碗を三回回す」というようなイメージがあったのですが、

小笠原家古流では、そういったものはなく、半時計回しとなっているそうです。

茶室の主人は 、美しい模様の入った茶碗を、この日のために準備し、その模様がお客様に見えるように気遣い、お出しします。
お客様はその主人のもてなしの心遣いを察し、先ずは美しい模様を眺め愛でるのが、主人への心遣いとのこと。
そして、お客様が頂く時は、その表の模様は大変貴重なものという心遣いから、

何回も回さず、模様の無い裏側に回してから飲むということでした。

 

また、お茶を頂いた後は、口をつけた箇所が、後にシミにならぬよう懐紙で拭い 、

懐紙の拭いた側を中にして折り畳み、懐にまた片付けるというのも、周りのひとへの気配りの表れなのだそうです。

さらに、一輪ざしや、掛け軸などを愛でるのも 、

この日のために心を配り準備した主人への気遣いであり、

菓子を頂く時に懐紙で口元を隠すのも、見る相手を不快にさせないためなど、

それぞれの作法に意味があることに驚きました。

 

何と言っても、その根底にあるのは、

相手を思いやる『おもてなしの心』なんだと言うことが良くわかりました。

 

勿論、基本の所作などは必要だと思いますが、

まずは、そこに行くまでの「気持ち」、「心」の問題がより重要なのだと思います。

 

「相手を敬い、相手の立場になって考えること」「自分がしてほしいと思うことは、まず、自分がしてあげること」

あるいは、「自分がされて嫌だと感じることは、しないこと」

これらが、まさに日本人が古来より大切にしてきた「和」の精神の真髄だと言うことを学んだような気がします。

 

畑山先生

有難うございました。

NPO法人打ち合わせ

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

昨日は、筆者が代表を務めるワークライフバランス支援のNPO法人、

「わぁくらいふさぽーたー」

http://work-life-supporter.org/

のミーティングを行いました。

 

今後の活動方針等を話し合いました。

御参加の皆様、大変お疲れ様でした。

 

また、5月20日(日)午後に、

さいたま新都心の

埼玉県男女共同参画推進センター

http://www.withyou-saitama.jp/view.rbz?nd=115&ik=1&pnp=115&cd=35

にて、『子育て、育児、仕事との両立』などをテーマにイベントを行うことになりました。

 

昨年の、共催イベント時に埼玉県マスコット、コバトンと

 

詳細は追ってご連絡しますが、

ご興味のある方は、是非ご参加ください。

 

 

 

 

路傍の石に学ぶ

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

昨日は、栃木で就職支援セミナーを行って参りました。

 

「栃木駅」前には、栃木の生んだ文豪、山本有三氏の名著「路傍の石」の一節が刻まれた碑がありました。

そこには、かの有名な「路傍の石」の一節が刻まれています。

 

「たったひとりしかない自分を
たった一度しかない一生を
ほんとうに生かさなかったら
人間うまれてきたかいが
ないじゃないか」

 

今更ながらですが、深く考えさせられる言葉です。

 

就職支援セミナー、米雇用情勢

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

昨日、大阪出張より戻りました。

定番?お土産

 

本日は、午前中、地元北越谷の男女共同参画推進センター「ほっと越谷」でワークライフバランスNPO関係の打ち合わせ。

午後から栃木に移動し「就職支援セミナー」を行う予定です。

 

ところで就職支援といえば、

米労働省が発表した先週の「新規失業保険申請件数」が、

その前の週から2万1000件増加して37万7000件となったようです。

 

ホリデーシーズン前後に見られる季節的な変動の大きさも反映されているようですが、

いずれにしても、アメリカの雇用情勢にも不透明感が漂っていると思います。

 

そのような中、米連邦準備理事会(FRB)は、超低金利政策の一段の長期化を表明しました。

「少なくとも2014年終盤まで政策金利を異例の低水準に据え置く」という方針を表明し、

これまでの「2013年半ばまで」という時間軸を一段と長期化させた形となりました。

 

これを受けて、量的緩和第3弾(QE3)実施まで、踏み切るかどうかは不透明ですが、

FOMC後に記者会見したバーナンキFRB議長が、

「バランスシートの拡大が今も1つの選択肢であることは間違いない」と、

追加緩和の可能性にも言及したことは注目に値すると思います。

 

アメリカの「超低金利政策長期化」表明を受けて、

今後の為替市場や国際商品市況への影響は少なくないと思いますので、引き続き要注目です。

 

 

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