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投資用金貨販売急増とコモディティ価格の見通し

 平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

今年は、秋口に拙著『コモディティ投資入門』を出版させて頂きました。

 

あえて、今一度、「コモディティ」の意味ですが・・

一般的に「商品」のことを差し、

具体的には、

原油やガスなどのエネルギー系、

金・銀・プラチナなどの貴金属系、

銅・アルミといった非鉄金属系

小麦・大豆・とうもろこし・砂糖などの穀物・食糧系

などのことを言います。

 

こうした実物資産に対して投資をすることを「コモディティ投資」と呼んだり、

こうしたものに投資をしている投資信託を「コモディティファンド」と呼んだりします。

 

そして、投資商品としての特徴としては、

(本当は、是非拙著をお読みいただきたいのですが。笑)、

◇株や債券市場などと比べて、一般的に取引額が小さいため、価格が大きくブレることがある。

◇需給関係や投機的マネーによって価格が動くことがある。

◇基本的に利息や、分配金と言うものはない。

◇分散投資の効果やインフレ時の資産目減りのカバーが期待できる

などがあります。


ただし、コモディティ投資といいますと、個人投資家にとって、従来は先物やオプション取引位しか市場参加する方法はなく、「縁遠いもの」といった認識があったと思います。

これでは、いくら「インフレリスクへの備えの必要性がある」といっても、

なかなか、個人が行動に起こすことは難しい問題でした。

 

しかし、最近では小額でも取引可能な「ETF」などと言ったコモディティへ気軽に投資しやすいものが存在しており、個人投資家にも身近な存在となりつつあります。

このことは、筆者がFPとしてこの本を書こうと思った大きなきっかけの一つです。

 

さて、そのよう中、

12月29日本日の新聞に、

『日経商品指数42種の12月末値が2年ぶりに前年割れ』

『投資用金貨、値ごろ感から販売急増』

の記事。

どちらの記事からも、最近のコモディティ全般の価格下落、調整ムードが見て取れると思います。

 

そこで今後の見通しをよく聞かれるのですが、

(勿論、各コモディティによって、論点は変わりますが、)全体的なポイントを極々簡単に言えば、

◇今後インフレリスクが台頭してくるか?

◇欧米の信用不安による金融緩和等により、投機的マネーが再燃、再流入してくるか?

と言った辺りかと考えています。

 

引き続き、コモディティ価格も含めた、世界情勢に要注目です。


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