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欧州危機の今後は?

平素はお世話になります。

経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。 

 

23日の米国株式市場は、ユーロ圏の債務危機をめぐる根強い不安や、

中国のさえない経済統計などを背景に売りが優勢となり大幅続落しました。


それを受けて本日24日の日本株式市場、日経平均株価も149円程値を下げています。

 

23日行われたドイツ連邦債入札は、需要が大きく低迷する結果となり、

債務危機の影響がドイツにまで飛び火し始めているとの不安が市場を覆ったものと思われます。

ドイツの連邦債入札がさえなかったということは、

欧州債務危機がユーロ圏の中核国(いわゆる優等生)にも波及しているのではとの懸念が強まった事等が要因と考えられます。


よく欧州諸国の中で、財政がしっかりしていて欧州をけん引している国と、

危機がささやかれる国々とを「アリとキリギリス」に例えたりします。


この例えが良いかどうかは別として、


少なくても、イソップ物語では「アリ」がキリギリスの道連れになるという結末ではなかったのですが・・

ブータン国王に学ぶ、組織とリーダーシップ

 

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先日20日、国賓として来日したブータンのワンチュク国王とジェツン・ペマ王妃が帰国しました。

この度の国王の発言などを、安易に組織論やリーダーシップ論と結びつけて考えるのは、次元が違うことかもしれません。

しかし、個人的にはとても感動し、参考になりましたので、少し「ブータン」のことを調べてみました。

 

ブータンはヒマラヤ山脈に接し、中国とインドにはさまれた国です。

免責的には九州と同じぐらいで人口は約70万人とのこと。

近代化と民主化に取り組み、立憲君主制を基本にした国家建設を進めています。

 

そして、筆者がとても気になるのは、前国王が提唱した国民総幸福量(GNH)という概念です。

これは、一般に使われる国民総生産(GNP)に対置される考え方で、経済成長を過度に重視せず、伝統や自然に配慮し、健康や教育、文化の多様性、生活の水準やバランスを追求するというものです。

 

日本とブータンは今年、外交樹立25周年になるとのことですが、ブータンは国際会議で日本を支持する親日国でもあります。

大震災では3月12日に国王主催の追悼式をし、3月18日には義援金100万米ドルが寄付されました。

外務省によりますと、ブータンの1人当たりの国民総所得は2000ドル(約15万4000円)程とのことですが、05年の国勢調査では国民の97%が「幸せ」と回答したそうです。

 

正に、GNHの概念です!

 

今回の来日において、国会では「われわれブータン人は共にある」と連帯を訴えられました。

そして、被災地の福島県相馬市の小学校では、経験を積み重ねて強くなっていくことの大切さを、子供たちにこのように語りかけられました。

 

『皆さんは龍を見たことがありますか?

 私はみたことがあります。

 人間は人格という龍を持っています。 

 それは、みんなの心の中にいて、その龍は経験を食べて大きくなる。
 だから、私たちはどんどん強くなっていくのです。
 そして、感情をコントロールして生きていくことが大切です。

 辛い経験も、悲しい経験もいつか大きな力となります。 

 どうか、自分の龍を大きく素晴らしく育ててください』

 

と言ったような内容だったと思います。

相手に寄り添いながら、思いをきちんと届かせる態度に、リーダーシップを超えたとても感動するものがあったと思います。

 

そして、筆者が調べていくうちに、今疲弊している組織が多発し、真のリーダー不在と言われる世の中で、

こんなことが果たして言えるものかと、本当に感動した言葉がありました。

これは、若き国王が、王位に就いたとき国民に向けて仰った言葉だそうです。

 

「私がこの地位にいる間、王としてあなたを支配するつもりは決してない。

 親としてあなたを守り、兄としてあなたを慈しみ、息子としてあなたに仕える。」・・

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