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『中小企業の環境経営』について

 平素はお世話になります。

 経営相談、社員教育・研修、FP相談等  ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。

 

昨日、私の所属する中小零細企業研究会の分科会として、『中小企業の環境経営』について勉強して来ました。

環境マネジメントシステム(EMS)に関しての知識を今一度整理することが出来ました。

 

環境マネジメントシステム(EMS)には、国際標準規格であるISO 14001の他に、下記のように簡易型EMSとしてエコアクション21、エコステージなどの基準があります。

① 国レベルで策定されているもの
エコアクション21(http://www.ea21.jp/)
環境省が策定した「エコアクション21環境経営システム・環境活動レポートガイドライン2004年版」を(財)環境戦略研究機関持続性センター(IGES)が事務局となって認証を行っているもの。

②地域の団体で作成しているもの
ISO 14001認証取得にかかる経費負担や内容の高度さを考慮し、中小企業をはじめあらゆる組織を対象としたISO 14001の簡易版。取り組みはじめた「ステップ1」の段階、将来「ISO 14001」の認証取得を目標にする「ステップ2」の段階がある。

③民間の団体で作成しているもの
エコステージ(http://www.ecostage.org/)
有限責任中間法人であるエコステージ協会により認証取得を主たる目的とせず、環境経営をサポートする目的で作られたシステム。評価機関がコンサルタントも一緒に請け負うことが可能で、環境への配慮がいかに経営に役立っているかに重点を置いていることがISOの第三者認証とは異なる点。エコステージは5つのステージでレベルが異なり、最低限守るべきレベルはあるものの、自主的にそのレベルを選択でき、最終的には第三者評価委員による評価を受け、意見書が発行される。

 

国際的に取引のあるような企業の場合は別としても、

国内向けの取引中心の中小企業の場合、費用や業務効率、マンパワーの面からも、エコアクション21やエコステージといった選択肢が現実的だろうと思いました。

 

写真はエコステージの認証を取得した両国の榎本会計事務所長と認証書。

そしてこれらに取り組むメリットとして、

①総合的な環境への取り組みを進められる。

②経費削減や生産性の向上・目標管理の徹底など経営面での効果。

③低金利融資の対象になる場合もある。

④大手企業などとの取引条件の対応(グリーン調達ニーズに対応)

⑤信頼性の確保

⑥企業イメージの向上

等が挙げられると思います。

 

今後、弊社もコンサルティング業者として企業様からのニーズに対して、専門家の紹介などを積極的に行って行きたいと思いますので宜しくお願い致します。

 

講師の株式会社フルハシ環境総合研究所 浅井様、参加の皆様、大変お疲れ様でした。

 

ヒューマネコンサルティング株式会社

阿部 重利

 

 

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